Name? Bomb, Cherry Bomb

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K-POP meets Moombahton vol.2

お久しぶりです。K-POP×ムーンバートンの特集記事も早二回目。韓国歌謡界における EDM及びムーンバートンブームは留まるところを知らず、楽曲数は増える一方。EDMファンには堪りません。ムーンバートンという音楽ジャンルの概要や洋楽との相関性などについてはvol.1でたっぷり紹介したので、今回は前置きはほどほどに、早速本題の楽曲紹介に入ります。

 

 

詳しくは前記事参照。

 

che2rybomb.hatenablog.com

 

 

1. Really Really / WINNER

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ナム・テヒョンの脱退により新たに四人組となった新生WINNERの最新曲はキャッチーでメロディアスなポップ寄りのムーンバートン。ムーンバートンが二曲連続大ヒットのBLACKPINKに引き続き、天下のygエンタもどうやらその味をしめたようだ。個人的にもこれは最近出た数々のムーンバートンの中でも大のお気に入りで、筆者のApple Musicの再生回数トップは長いことreally reallyである。

 

 

2. NINANO / Minzy

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元2NE1のミンジ、事務所移籍後初のソロ曲はBPM高めのムーンバートン。元祖ダンシングマシーンの彼女にもってこいのアップテンポなダンスチューンだ。どこかエキゾチックなサウンドが、流行りのムーンバートンを「ミンジ」らしくアップグレードしているようだ。

 

 

3. Rumor / K.A.R.D

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まさに「ムーンバートンと言えば彼ら!」と言いたくなるような、韓国歌謡界において最早ムーンバートンの代名詞となりつつあるDSPメディア発男女混合グループの3rdデジタルシングルはまたもやムーンバートン。前二曲に比べてBPMは比較的低めだが、これもまたいつも通りのダンスチューン。世界中での爆発的な人気にも納得の一曲だ。

 

 

4. Steal Your Heart / UNIT BLACK

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昨年よりMnetにて放送されていたサバイバル/オーディション番組「少年24」発のボーイズグループUNIT BLACKのデビュー曲は王道系のムーンバートン。洋楽風味が強く、クオリティの高い一曲だ。

 

 

5.LOVE / PSY feat. Taeyang from BIGBANG

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韓国歌謡界の大御所中の大御所、PSY先輩の最新アルバムの収録曲にもまさかのムーンバートンが。比較的バウンスは抑えめでフラットな曲調だがこれも確かにムーンバートン。フィーチャーに加わったBIGBANGのテヤンの歌うメロディアスなサビが如何にもygらしい。

 

 

6. ECHO / Seven O'Clock

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サビのエレクトロニックなサウンドがJBのLet Me Love Youを彷彿とさせる。グループの認知度があまり高くないので如何にも「隠れた名曲」といったところだろうか。そのままSpinnin Recordsから出てもおかしくない、超絶王道のムーンバートンだ。

 

 

7. Why Don't You Know / CHUNGHA feat.Nucksal

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プロデュース101/I.O.I出身の期待の新生ことチョンハのデビュー曲は、トロピカルなサウンドが如何にも夏らしい爽やかなムーンバートン。K-POP女性ソロ歌手の花形イ・ヒョリキム・ヒョナの系譜を継ぐに相応しいナンバーだ。ボーカルとダンスの両者に特化した楽曲なので、マルチタレントなチョンハの魅力が最大限に引き出されているように思う。今後の活動にも期待大。

 

 

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